アルコールが止まって、1年が経ちました。名古屋ダルクのHPをご覧の皆さん今日は。あいかわらず入寮生やらせてもらってます、アディクトのユージです。
さて、5月7日に自分が所属しているNAグループにて1年のクリーンバースデーを開催しました。
僕は、去年の5月1日からダルクでの生活が本格的にスタートし、今年の5月1日をもちまして1年間お酒が止まりました。もちろん、この原稿を書いている今も継続中です、
改めて思う事ですが、依存症は「失う」病気です。健康はもちろん、
仕事も失います。
友達も失います。
家族も失います。
ダルクに入寮すれば依存行為が止まり社会的問題が解決するわけではありません。
僕はダルク入寮後も沢山のものを失いました。まずは貯金。
僕は入寮当初、中途半端に貯金を持っていました。その貯金もダルクの入金で全て無くなりました。
今は一文も貯金はありません。
スマホも解約しました。
生命保険も解約しました。
定期預金も解約しました。
何も無くなりました。
残ったのは、ボロい服とスニーカーだけです。
そして、お酒が止まったという事実。
これだけのものを失って、やっとお酒が止まりました。
生きる意味なんて無いと思っているし、今後の未来も一切期待していません。
本当の意味で一人で生きていくことになります。
だからこそ、最低限、社会的責任が全うできる人間にならなければならないと思っている。
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