2024.03.12|ブログ

能登半島地震ボランティア

名古屋ダルクのHPをご覧の皆さんこんにちは。

煙草を止めて7ヶ月が経過しました、アディクトのユージです。

さて、2月27日から29日にかけて『手品師 白血球』さんたちと能登半島地震のボランティアに参加させて頂きました。

地震が起きたあの日、僕は呑気にみそ汁を作っていたら、名古屋でもかなり強い揺れを感じました。

連日様々なメディアから流れる地震に関する情報を僕もキャッチしていましたが、今回ボランティアを志願した経緯として、最近日々の生活があまりにも単調(ワンパターン)だったことです。

退屈だったといえば、たしかにそれまでですが、普段から生活に変化を与えることはとても大切なことように思います。

その変化から、新しい考えであったり、良い刺激をもらうことによって最終的には僕自身の成長に繋がると考えたからです。

27日は早朝からの移動となりました。

僕は今回「七尾市」を中心としたボランティアでしたので、到着時刻は正午間近だったように思います。

被災地は2ヶ月以上経った今でも生々しい爪痕が残っています。

元旦から避難所で生活を余儀なくされている方々に沢山話を伺うことができました。

生活に必要なライフラインが全て停止した、食事は自分の好ましいものも摂れない、長年住み続けた家が目の前で倒壊した。

・・・確かに規模の大きな地震が起きればこういった問題は避けては通れないです。

メディアでもこういった映像はよく流れています。

ただ、今回僕は、あまりにもリアルな被災地をかいま見ることによって、今、正にこの「瞬間」の幸せを感じる事ができました。

そして被災地で笑顔で活動されている人たちを見る事によって「強く、正しく、真っすぐに」生きる事の美しさも感じることができました。

今回の経験は良い刺激として全て吸収したいと思います。

最後に、僕も頑張るから、皆も頑張ってほしい。

明けない夜なんて無いのだから。

by ストロング ユージ

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