名古屋ダルクには、いろいろなプログラムがあって、その中に「エンカウンター」というプログラムがあります。
『エンカウンターって何⁉️』とみんなが最初思います。
このエンカウンターっていうのは、ある特定の仲間（クライアント）が今抱えていることや問題を話し、
それを他の仲間達（４人ぐらい）と分かち合い、自分への気づきを深めたりするためのプログラムです。
その時に大事なのは、仲間がクライアントに対して必ず質問形式で問いかけることです。🗣
「なぜそう思うのですか？」とか「なぜそういう考えや行動を起こすのですか？」といった感じで質問します。
それに対してクライアントが答えるのですが、またそのクライアントの答えに対して
「では、なぜ・・・なのですか？」と、とにかく質問、質問でアプローチしていくのです。⁉️ ⁉️ ⁉️
このようにしてクライアントが正直に答えていくうちに、クライアントが
自分の気持ちや感情の核心というものにふと気付くことがあるんです。💡
また、質問する側も彼らにとって、逆に何かしらの気づきがあったりします・・・
そんなことを目的としてこのプログラムがあります。
エンカウンターは英語で「遭遇する」という意味らしいです。
潜在的に眠っていた自分の本当の気持に出会う・・・そんな意味だと思います。
今回、私も久しぶりにクライアントとして自分の抱えている悩みを話しました。🤔
やっていただいた仲間は、カツ、シンスケさん、カズさん、あきやんです。
まあ、カツとシンスケさんが少しずつ自分に触れてほしくないことを質問してくるんです。😫
嫌だなあと思いながらも、そこは心を開いて正直に話します。
もうプライドとか関係ありません。🙅♂️
でも、このエンカウンターを終えたあとはちょっとだけ自分の心の奥底にある何かが分かり、気持ちが楽になりました。😌
エンカウンターのプログラムが「好き」って言う人はまずいません。
笑ったり、怒ったり、時には泣いたりと感情が乱れてしまうのですが、
だからこそエンカウンターは私たちアディクトにとって必要なプログラムなんでしょうね。
ひろ
2024.07.25
2024.07.24
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2024.07.16
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