2024.06.26|ブログ

🏫〜学校講演 愛西工科高等学校〜🏫

薬物依存症のあきやんです。

名古屋ダルクでは、薬物乱用防止の危険を、刑務所や病院、学校等にメッセージを届ける

啓発活動を行なっております。

私は、6回目の学校講演となります。

6月20日の今回は、愛知県立愛西工科高等学校講演をさせて頂きました。

愛知県立愛西工科高等学校(あいちけんりつ あいさいこうかこうとうがっこう)は、愛知県愛西市渕高町

蔭島にある公立高等学校です。

私が、違法薬物を使用してDARCに繋がる迄の経緯や、違法薬物使用のデメリットを自分自身の現在までの

本当の経験に基づいた話を聞いていただき、高校生の方々に、違法薬物の危険性を知って頂けたらとい

う思いでお話をさせて頂きました。

人前で話すと緊張してしまう…皆さんはいかがでしょうか

DARCに繋がった当初の学校講演スピーチでは、さほど緊張しませんでしたが、学校講演の回を重ねるごと

に緊張も増してきました。

 緊張する原因とは、

「周囲からの評価を気にし過ぎてしまう」

「自分の話に自信がもてない」

「過去の失敗経験を思い出してしまう」

「場慣れしていない」

というものらしいです 

私の場合、日頃DARCミーティングやNAミーティングで話をさせて頂いております。

ミーティングで話をして、日々の棚卸しをし、ありのままの自分自身と向き合い、現在の自分を見つめ直します。

段々と自信もついてきますが、自分の欠点も浮き彫りになってきます。

自分では、長所はなかなか分かりません。

繋がってから自己肯定感が上がっている分、責任感が増しているように思えています。

その責任感が緊張感を作りだしているのでしょうか?

名古屋DARCの仲間としての自覚を持ち始めているのでしょうか?

自分の話がちゃんと伝わるのであろうか?

私が、本命のアディクションに出会ったのは16歳

今日、講演を聞いて下さった高校生は、色々な事に興味がある年頃でしょう。

今日の私の話が、興味本位で使用してはいけない薬物という事が少しでも伝われば良いと思っています。

緊張した講演を終えたあとはホッとして、爽快感に変わりました。

 

 

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