こんにちは依存症の『ケンケン』です。
僕は走るのが大きらいでした。
ダルクに繋がってプログラムで走らされて嫌々走っていました。
周りの仲間達は一生懸命走っていて、何が楽しくて走ってんの?って不思議でしょうがなかったです。
実際自分で走ってみたらすっごい疲れるし、足痛くなるし、汗かくし、嫌な気持ちにしかならなかった。
そんなある日、仲間からマラソン大会で一緒に走ろうって言われたんだけど、すげ〜嫌だった。
仲間達が走ってるから僕も走ってる。
仲間達が大会に出るから僕も出る。
断れないから嫌々出場を決めました。
でも、やるからには完走したいと思って走る練習を始めました。
僕は負けず嫌いで、やろうと思ったらしつこいんで大会に向けてガンバリ始めるんです。
いざ本番の日‼️
めちゃくちゃな土砂降りの雨。ヤバイ、こんな雨の中で走るって事に不安とドキドキが止まりません。
僕はクオーターといって10キロにエントリーしてたんです。他の仲間達はハーフマラソン。
僕の走る順番はみんなより後。
みんなのスタートの時も自分が走らないのにドキドキ、ソワソワ。
その緊張をまぎらわす為に仲間達を必死に応援してました。
そして自分のスタートの順番がきました。
応援だけの為に来てくれていた仲間が2人来てくれて凄く励みになったし元気出た!
走り始めたら凄く辛くてあきらめて歩こうと思った。
何で走ってんの?歩いても誰も怒らないし、責めないよ。
心の中の悪魔が僕にささやいていました。
でもやるんだ!頑張るんだ!みんなが応援してくれている!
そう思ったら力が湧いてきてゴールしよう!完走しよう!と思えて辛くても走り切りました。
しかもゴールの少し前にだんだん楽しくなってきて「走るの楽しい!」と少しだけ思えました。
ゴールしたら達成感?充実感?オレよくやった!
みんなも応援ありがとうってなって、またみんなと走りたい!
この感動を味わいたいと思いました。
まだ大会終わって間もないので、次に走る予定はないですけど
日々のトレーニングをしっかりしていつでも大会に出れるようにしていきたいです。
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