2024.11.15|お知らせ

自己の容認(理性と感情のバランス) 180

 

11ヶ月目になり、最近は、過去から現在までの「自分自身を見つめ直す事」に努めています。

 

 

会社経営・施設運営に携わってきた私は、良き父親・良き社会人は「こうあるべき!」に囚われ、

欲望や感情を‘‘理性’’で押さえつける事が「最善の選択」と思っていました。

 

その結果、

「自分が何をしたいのか分からない

「何が好きなのかも分からない

という感じになっていました。

人として理性的な判断をすることは社会で生きて行くためには必要なことです。

しかし

この‘‘理性’’に頼りすぎた結果、

感情を潜在意識の奥深くに閉じ込めてしまいました。

 

子供の頃は自分の‘‘本能’’に従って生きています。

時には「欲望を満たすため」に、時には「感情を爆発させるため」に。

人間は自分の欲望や感情に従って生きた方が楽しいと思います。

 

しかし、子供の頃のように自分の‘‘本能’’だけに従って生きて行くことはリスキーですし、中々そんな人はいません。

安全な生き方をするようにプログラミングされている人間はリスキーな状況を嫌います。

それでも「自分の欲望や感覚に従ってみる」ことは「理性的に生きる」ことと同じくらい大切だと思えるようになりました。

 

会社経営・施設運営をしていた頃の私は人間関係にほぼ利害しか考えて生きていなかったように思います。

自分の本音にはフタをして、損得勘定で生きていました。

そんな生き方をしているとドンドン人生がつまらなくなり、無味乾燥な人生になってしまします。

 

大切なのは‘‘感情’’‘‘理性’’のバランスであり、それは互いに‘‘補完関係’’にあるのではないかと思います。

 

自分の感情を大切に生きる為には、「自分の理性的な部分を上手に使えるようになる」必要があり、

また、「自分の欲望や感情に素直になる」必要がある事に気付きました。

 

感所と理性をバランスよく使えるようになるためには、自分自身を俯瞰しマネジメントできるようになる必要があります。

これからも、自分の感情と思考が日々どういった動きをしているのか観察するようにしています。

 

 

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