2024.09.09|ブログ

8月 1ヶ月間を振り返って 

今年の3月14日から「香川ダルク」に行かせてもらい、8月10日に「名古屋ダルク」に戻りプログラム

を受けさせてもらっています。

2年9ヶ月間の自分自身は、本当に酷かったです。

自分自身には目を向けず、外に目を向けて仲間を裁き

「あいつはやっていないサボっている。怠けている!」と苛々し、

自分基準で周りを計り見て、

「こうあるべき!こうでなくてはならない!」

と自分の考えやペースを押し付け、気に入らなければ大声を出し、暴言を吐き、物に当たる等怒りをあらわ

にし

「これがやっていない。あれがやっていない」と自分自身のことを棚上げして、仲間を裁き、正当化・理由

付け・不正直さに掛けては天下一品の卑怯者でした。

いつも怒りを露わにいて仲間とトラブルを起こしていました。

身体も心も傷つけ傷つけられ、何回も繰り返して

「お前はトラブルメーカーだ!」と言われても何も変わろうとしない自分がいました。

「ごめんなさい」「ありがとう」をまともに言ったこともなく。

知らんふり、見て見ぬ振りをしていました。

「人を思いやる優しい気持ち」を持ち合わせていませんでした。

いつも感情的になり「怒り」でしか表現できず、受動的で人間関係のトラブルばかりの52年間でした。

どれだけ自分が許されているかという事に気付いていませんでした。

どこでも居場所を無くしていきました。

場所が変わった高松ダルクにいる4ヶ月間も変わりありませんでした。

高松でも、トラブルばかり起こしていました。

場所や仲間が変わっても一緒でした。

最後の1ヶ月は、自然が豊かな環境の東香川ダルクでプログラムを受けました。

東香川は、満点の星空がとても綺麗でした。

香川に居た5ヶ月間で

『近くにいてもらえた名古屋の仲間達を大切に出来なかった』

という事が良くわかりました。

名古屋に帰らせてもらった今は、仲間と一緒に居ることが楽しく、笑顔で穏やかに過ごすことが出来てい

ます。

まだまだ、「イライラ」は出ていますが‥

今迄と同じ行動・態度をすることがないように意識させてもらっています。

『相手を変えるコントロールする』のではなく「自分が変わる」を意識し

仲間との関わり方や伝え方を考えてこれからの入寮生活を励んでいきます。

ハル

 

 

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