『自分でありたい。』
2年3ヶ月前に名古屋ダルクに繋がり、1年半で就労に入りました。現在スタッフ研修をしています。プログラムに繋がって以来、楽しいこと嬉しいこと笑顔になること。悲しい事辛いこと泣いてしまうこと。様々な事がありました。
父が死にました。祖母も死にました。仲間が死にました。また仲間が死ぬ。元同僚まで死んでしまった。仲間と喧嘩して骨折、靭帯断裂。血まみれのシャツで実家に帰るも、そこに居場所は無く、ダルクに戻りました。薬は使いたい、使えない、使いたくない。行くも地獄、戻るも地獄。居場所もない。ダルクに居たくない。ダルクでやっていくしかない。逃げ出したい。ここが最終到達地、ここから逃げたら終わり。自分からは逃げられない。その事が分かったところから回復が始まりました。
この現実を受け入れるのが1番辛かったかもしれません。時の経過の中で少しずつ強くなりました。強くなるための行動をしました。強くなり過ぎて自分を傷つけました。9ヶ月で14kg痩せました。心がすり減って体力が限界を超え、脆い自分にうんざりしました。
けれどもそこから得たものは想像以上のものでした。
自分の足で立ち上がり、歩みを進め、目標に向かっていく。
絶妙なバランスで課題を与え、見守ってサポートしてくれたスタッフや仲間たちに感謝しています。数年前の廃人からは予想もできない健康な体と健全な心を取り戻しました。以前の自分を手放し、人として成長し新たな自分を生きている。本当に幸せです!
「依存症になった事に責任はないが回復には責任が伴う。」という言葉をよく耳にします。
僕にとって回復の責任の1つは「希望」になる事。だって先ゆく仲間がいつも苦しそうでやる気がなくて絶望的な姿を見せていたら、信じてやってみよう!なんて思えないから。それに僕には常に「希望」があったから。
現在スタッフ研修という立場になって、まだまだ駆け出しではありますが、今をイキイキと楽しんで輝いている姿を見せれる『自分でありたい。』いい姿も、そうではない時も、仲間はいつも見守ってくれているから。回復には仲間が不可欠ですね。仲間にいいカッコ見せたいからやっていたらいつまで経っても自分が救われない。1人の世界にこもって自分のやり方でやっていたらアディクションが待っている。ハイヤーパワーを信じて、ただ黙々と一生懸命やってみる。そうすれば必ず結果は変わっていきます。どうしようもない薬中だった僕にできたんだから、誰だって必ずやれます。必要なのは「変わりたい」という強い気持ちだけです。気持ちが足らないなら圧倒的な底つきをちゃんと味わってください。絶望は人を変えてくれます。今は毎日が充実しており幸せを感じています。入寮時に欲してたものが全て手の内にある。この道は間違っていない。そう信じています。
今日も自分を点検して、修正して、自分の夢に向かって生きています。
Zebra
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