ダルクに入所して チョコ・バット
私はダルクに入所するまでは覚醒剤を26年間使い続けていました。
以前の私は刑務所に3回服役していました。3回目の刑務所の時に本当に覚醒剤を止めようと決意して留置所にいる時に名古屋ダルクに手紙を書きました。
そしたらすぐ返事がきてそこから約1ヶ月ダルクの職員と手紙のやりとりをしました。刑務所を出所したらすぐダルクに入所することを決めました。
しかし満期を1年きったあたりからダルクに入所するのが怖くなってきて結局ダルクには入所せず更生保護施設に行くことに決めました。土地勘のないところで生活して薬をやめようと決意しました。保護会で働いてお金を貯めて自分の力でアパートを借りました。1年間は薬を使うことなく生活もでき貯金もできましたが仕事がなくなり名古屋に帰ることにしました。名古屋に帰って仕事を探していましたがなかなか決まらず派遣の寮に入寮して名古屋でのスタートを始めました。仕事をして1週間もしないうちに薬を使ってしまいました。もうどうにもならなくなってしまってダルクに電話をして今になります。
1人では薬を止めることはできないと思いました。今は入所して二ヶ月半が経ちます。ダルクにはいろんな行事があって気分転換になっています。今はプログラムを真剣に取り組んでいます。プログラムの中でミーティングが一番大事だと自分は思っています。職員に悩んでいる事の相談をして自分一人で問題を抱えない様取り組んでいます。これからも無理をせずボチボチダルクでの生活を送っていきたいと思います。
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