タカヒロの話

 依存症のタカヒロです。ダルクにつながって早3年が経ちました。2年前に与えられたステップの要であるステップ4とステップ5が7月にようやく終了し、自分の過去の過ちを職員の仲間に正直に話しました。恨み、恐れ、性の棚卸の一人一人のリストを話ししていく過程で性格上の欠点が正確に理解できました。自分自身は自己中心的な性格が災いして家族を中心とした人間関係の中で数多くのトラブルを起こし、沢山の人を傷つけて結局最後は自分が一番傷ついていました。家族に捨てられてしまったという、どん底の思いでダルクにつながって自分のどこが悪かったのか全然わかりませんでした。ステップ4・5で過去を正直に話していくと短所や欠点が性格に理解できましたが、とても勇気が必要でした。欠点で一番多かったのが不正直さでした。その元になったのが父や母に自分の本当の気持ちを伝えられない不正直さでした。父は営業職でいつも忙しくよく休日に仕事先に家族で連れて行かされて私自身の休日は遊びに行きたい自分自身の気持ちをないがしろにされて寂しい苦しい気持ちを伝えられませんでした。母には優秀な親戚と比べられて自分は駄目な人間と劣等感を持ち、自分の得意なTVゲームで優劣を競ってゲームに依存して、家族と一緒に過ごす時間が少なくなっていきました。学校や職場でも本音を伝えることができないので、不正直さが災いして恨みや恐れが爆発して揉め事が絶えず、人とうまくつながることができない問題を自分以外のせいにしたり薬やお酒でごまかしたり解決した気になっていました。ダルクに来てもなぜ問題が起きているのか全然気づいていないので、たくさんの仲間を巻き込んで問題を起こしました。3年間でステップを学びミーティングで棚卸をしたり運動をしたり、仲間との問題を職員に相談をして日常生活で様々な自分にとって面倒で大変なことをしていく中で全ての問題は自分にあったのだと、ステップ4・5でやった過ちの正確な本質に気づき、毎日自分の行動を変えて習慣づけていく練習をしています。これから社会に出ても薬物を使わない生き方をしていきたいと思います。


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