薬をやめたくてもやめられない。💉
ダルクという存在を教えてもらってもどうしても抵抗がある。✋
そんな受刑者たちに会いに名古屋刑務所に行ってきました。🚙
受刑者はすでに名古屋ダルクのシステムや一日のタイムスケジュールの案内が
されており、スタッフのユウタさんと私は受刑者からいろいろな質問を受けました。
人数はたったの3人でしたが真剣に私たちの話を聞く姿勢はやっぱりうれしかったです。( ´ ▽ ` )
中でも一番不安なのは共同生活での人間関係みたいです。👥
これはすごく分かります。
というのは私もちょうど一年前まで富山刑務所にいましたから・・・
刑務所で一番辛いのは、やっぱり人間関係です。
作業が終わってもしばらくの間は雑居部屋で細かいルールを
守りながら生活していくのが本当に大変でした。😵
だから気持ちが伝わってきます。
名古屋ダルクの約一時間の説明と質疑応答を行い、
最後に名古屋刑務所の教育の担当者がこんなことを言ってました。
『薬物を使うかやめるか、ダルクに入るか入らないかの
どっちかだよ‼️ただ、それだけです。』と・・・
もしかしたら3人の受刑者はダルクに入ろうと考えていることをアピールすることで、
少しでも仮釈放が早くなるかも❗️という思惑があるかもしれません。😕
実際そんな少なくないと思います。
それでも私たちと話すことで、ダルクに少しでも興味を
持ってもらえればここに来た甲斐があるんです。✊
動機は不純でもいいんですよね。☺️
名古屋ダルクの入寮者は不純な動機で入った仲間もたくさんいます。
でも、ここで生活していくうちに、気持ちや考え方が変わって、
気がついたら立派に回復への道を歩んでいる仲間がたくさんいます。👍
私もなんとかクリーン一年になりました。
たかが一年ですがされど一年・・・
ダルクに入ってなかったら使ってたろうなぁ😌
帰りはユウタさんお勧めのラーメン屋『ネギいち』でネギが自慢のラーメン屋に行き、
ネギたっぷりのラーメンを食べて施設に戻りました。🍜
ひろ
藤原 元子
お疲れ様でした本当に場所家庭職場全てにおいて人間関係の難しく大変な事は無いですね。でもお互い様解り合える様に気遣い仕合いながら日々を過ごす中に幸せ時間送れますね。此からも仲間達と回復改善向上に励んで下さい応援しています