先日、ダルクを代表してカトリック一宮教会のミサに参加した。

ミサは、午前８時からと午前１０時からの２回ある。

僕達は、２回のミサに参加した。

名古屋ダルクの僕達のミサへの参加意義は、次の３点にあったように思う。

① カトリック一宮教会のミサに参加する事、体験する事。

② ミサの最後に、参列者の方々に対して、名古屋ダルクの活動内容や依存症の体験談などを話して、PRする事。

③ 募金（献金）のお願いをする事。

ミサは２回とも、それぞれ約１時間かけて行われた。

新型コロナの感染防止のため、少し間隔をを開けて着座したが座席は２回のミサともに、ほとんど埋まっており、一宮教会の地域に根ざした教会の熱意と信者の方々の熱心さが本当によく伝わるミサでした。

いづれのミサともに、ミサのラストで名古屋ダルクのメンバーが前に立ち、メッセージを発言したが、後半の10時からのミサでは、僕も名古屋ダルクの活動内容の紹介の後、参加者の体験談という事で、2〜3分ほど話をさせていただいた。

教会で話すのは初体験ということもあり、心地よい緊張感に僕は包まれた。

非常に簡単なスピーチであったにも関わらず、列席者の方々は皆、真剣に話を聞いて下さり、感謝の気持ちで一杯になりました。

2回とも、ミサの終了後は、教会の建物を出てすぐの所で募金のお願いとニューズレターの配布をさせていただいた。

募金とはいえ、かなりの金額を寄付してくださる方もたくさんいて、非常に感謝いたしております。

カトリック教会と名古屋ダルクの様々な結びつきをきっかけにして、僕達も素晴らしい体験をさせていただき、とても満足した日曜の朝を過ごせたと思っています。

イケ

Tweet