アディクションセッションに行って来ました。

薬物依存症キョウスケです。

先日、名古屋市の精神保健福祉センターでアディクションセッションという

講演参加させていただきました。

自分たちが入寮している名古屋ダルクという施設のほかにも愛知県内には

依存症に関する様々な、施設やサービスがあることを知りました。

薬物の依存症のほかにも、アルコール依存摂食障害の人たちが

回復するための施設だったりサービスが行っている取り組みの紹介がありました。

僕はこのような施設に入所したのは、名古屋ダルクが初めてなので

名古屋ダルクでの生活しかわかりませんでした。

ただどこの施設も僕が感じたのは、当たり前のことを当たり前にやる生活という感じでした。

僕は正直、ダルクに来たばかりの頃は、施設での生活に戸惑いを感じていました。

毎日、薬物依存症の回復のためのガチガチなプログラムをやるわけでもなく

僕にとってはただ、普通の生活をしているだけような感じがしました。

この生活に何か意味があるのか、という気持ちがあって戸惑いを感じていたんです。

普通の生活といっても正直、毎日ご飯を作ったりするのもめんどくさい

掃除をするのも面倒に思っていました。

だけど、何ヶ月か生活をしていて慣れてきたころに普通のこと

普通にできていない自分に気が付いたのです。

朝起きて顔を洗い、歯を磨いて服を着替えて家を出るというごく普通の生活というのも

よく考えてみれば薬物を使っていたころには考えられない事でした。

そう考えてみると、薬物依存症から回復をするためには

もちろん薬物に対するプログラムも大切ですが

まずは普通の人が普通にやっている生活というのを

身に付けていくことが大切なのかなと思うようになりました。

今の生活は、何かをとても頑張って努力するというよりも

普通の生活を取り戻すことを意識しています。

今回の講演で、様々な施設やサービスの取り組みを聞かせていただいて

生活の中に共通して一般的なごく普通の生活をしていることを知り

僕の中での「普通の生活」ということの

大切さを再認識することができました。

ちなみに今の僕は、料理をすることを楽しくやらさせていただいています。

薬物をつかっていたころは、ご飯すら滅多に食べませんでしたが、今は自分で作った料理を食べて

おいしいと思って小さい事ですが幸せな気持ちになります。

少しずつですが普通の生活の中で、楽しさを見つけて頑張ってます。

キョウスケ

 

 


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