こんにちは依存症の『ケンスケ』です。
6月3日に自身の裁判の判決があります。裁判所には仲間も一緒に行ってくれるのが力強いですね。
多分実刑になり刑務所に行く事になると思います。このブログが出る頃には収監されているはず…
そんな自分もダルクに入所して2ヶ月が経ちました。仲間と共同生活をしながら毎日、回復プログラムを受けています。
回復プログラムの学びの中で私は過去、誰にも話すことの出来なかった話をミーティングで話せるようになりました。
話が出来る様になってからは、今まで向き合う事が出来なかった自分自身と向き合うことが出来るようになり、今まで気づくことが出来無かった自分自身の問題に気づくことが出来きました。
自分自身の苦しみから逃げ続けてきた自分と向き合い、自分自身を受け入れ、認めていく事が今の自分の課題です。
ダルクには人それぞれ経験してきた事は違いますが、同じ苦しみを抱えている仲間がいます。
今まで他人には言えなかった自分の苦しみを仲間は理解して受け入れてくれます。
仲間と共に悩み支え合いながら回復の道を仲間と共に歩んでいます。
判決に関係なく、ありのままの自分で生きていく事ができる未来を信じて私は今、薬物を使用しない生き方ではなく、薬物を必要としない生き方をダルクで学んでいます。
安井 昭暢
こんにちは、安井昭暢と申します!
2021年5月31日執行猶予をいただき
名古屋拘置所を出所し
覚せい剤断薬期間5年が経ちましたが
最近も相変わらず覚せい剤ってカテゴリーは
頭から抜けません。。
今は母親と二人暮しで
生活が逼迫しているので、
僕自身もデパスやレキソタンなどの
安定剤をたより、
やっと毎日塗装工の仕事をしながら
日々を過ごしていますが、
仕事や病院以外では人と関わりがなく
閉塞感が出て、一回くらいなら….とか
悪い事も考えてしまいます。
5年経とうが何であろうが
そろそろ一人で断薬も限界なのか….
分かち合う仲間が欲しくなって来ています。
このままだとまた再犯するかも
知れなくて
毎日今日だけ….やめておこうって
生活しています。。